インナーチャイルドとは?
自分の心の中にいる小さな子ども
なにかとても傷つく体験をしたために大人になりきれず、子供のままの状態で人の心の中にとどまっていると言われる目に見えない存在
ヒプノセラピーには、そのインナーチャイルドを癒すインナーチャイルド療法があります
インナーチャイルド療法とは?
苦しみを手放したいと願う人の、傷ついた心に寄り添うセラピーです
①催眠療法を使い、その時に何が起きていたのか?を自分で体験
②その小さな自分と対話をし、和解する
ヒプノセラピーの良いところは、必ず前向きな学びに変えてセラピーを終了するというところ
大人になった目線で子供時代の自分の悲しみを見たときに、どう感じるか?
それは子供の頃とはまた異なった体験です
子供の頃に傷ついた体験を持つ方は多く、人生の終盤になっても苦しみ続ける方もいらっしゃいます
向き合うのが怖い
そういうお声があるかもしれません
そういう場合には、その苦しみを手放す準備ができたときに、ヒプノセラピストがお力になりたいと思います
「楽しい子供時代をまず体験しましょう」と、楽しい時代のインナーチャイルドに会いに行くセラピーからスタートすることも可能です
私自身は、「愛を感じた子供時代の体験」をテーマに、生まれた直後の私が病院の廊下で父と対面している場面を体験しました
まだ若い父のオドオドとした雰囲気、そして純粋な喜びの笑顔、「おめでとうございます!」という看護婦さん(当時)の言葉に、自分の誕生が祝福されている場面に、胸がいっぱいでした
インナーチャイルド療法について、もっと知りたいと思う方、お待ちしています